彰光

彰光

時 代 現代
形 状 短刀:平造、庵棟
長 さ 18.8cm / 六寸二分
反 り
元 幅 1.8cm / 五分九厘
元 重 5mm / 一分七厘
目釘孔 一ツ
附 属 朱漆塗鞘合口拵 / 桐箱 (刀匠直筆箱書)
価 格 案内終了

短刀 : 彰光

造込 平造、庵棟、寸短く小振り、内反り付く
  地 柾目、淡く映り立つ
  刃 直刃、微細な沸付き、匂い口明るく、物打に浅く節ごころアリ
帽子 尖りごころの小丸、浅く返る

六寸余の 小振りな体配。 元先の身幅変わらず、内反り付く。 柾目の肌は 詰み、たおやかに流れる。 匂い口には 微細な沸が付き、明るく、自然な流れの直刃にて、物打に ごく浅く 一節添えるは愛嬌也。

岡山県に 鍛刀場を構える、横井彰光 刀匠 の短刀です。 刃長六寸の姿は、なんと愛らしや。 武張らず 穏やかにして、観る者を 心落ち着かせます。 拵は、朱塗りの 合口拵 にて、透明感のある発色は 本漆ならでは。  全長一尺の拵は、重ねも薄く、帯にも収まり易ければ、御守刀 としていかがでしょうか。 御守刀は 斬るものにあらずして、その強い生命力にて、災いを遠ざけ、持つ者には 清明な力を 与えます。
子や孫に授くは、日本の良き伝統です。

※ 茎に お好きなお言葉を、鞘には 御家紋を 入れることが出来ます。

                            干将庵 / 2011年3月8日

Kanshoan English site 全国刀剣商業共同組合 Kanshoan Facebook


〒362-0059 埼玉県上尾市平方1506-5  電話 / FAX: 048-780-3074  IP電話: 050-7507-0599  info@kanshoan.com


栗形 銘 ハバキ 腰元 腰元 帽子 帽子 拵 拵 拵 桐箱 刀匠