干將庵TOP > 取扱品目:日本刀 > 近江國住貞慎作



    現代
  74.7cm/二尺四寸六分五厘   2.3cm/七分六厘
  3.1cm/一寸二厘   0.7cm/二分三厘
  2.1cm/六分九厘   0.5cm/一分七厘
  一ツ      
-   滋賀県
  白鞘/金着一重ハバキ   65万円


















   
鎬造 庵棟 寸延び先反りやや深く 元と先の身幅かわらず 中鋒となる
板目肌流れごころとなり 所々大肌交える
湾に浅い互の目をまじえ 砂流し入り小沸がちとなる
指表一枚帽子 指裏乱れこんで浅く返る
棒樋 丸留
生ぶ 茎尻剣形 鑢目大筋違
白鞘/金着一重ハバキ
指表:物打ち平地に鍛え割れ                             指裏:鋒より8寸刃中フクレ跡


■寸よく延び やや深めに先反りのついた刀姿。端正な棒樋が引き締まった印象を見せる。 湾(ノタレ)主調の刃文には小沸がよくつき、鍛え肌とからんで表情豊かな働きを見せる。 平地の鍛え割れと刃中のフクレ跡は惜しまれるが、作者の意図するところの延長に出たものである。 直線的な茎や平肉をそいだ造り込み、さらにバランスの良さなどは、居合などに用いても申し分のないものである。


■川原貞慎(かわはらさだちか) 昭和43年生まれ。人間国宝 故月山貞一刀匠 に弟子入りし、 平成6年に作刀承認を受け同年独立。 滋賀県永源寺町の荒地を開墾し、材木の買い付けから壁土の塗りに至るまで、一年かけてすべて独力で鍛錬場を築き上げました。 作刀には自家製鋼の鋼(ハガネ)のほか、靖国鋼なども用いています。
 「人智が目に障らず自然の恩恵を感じられる」作刀を目指す若き刀匠です。
 《川原貞慎オフィシャルサイト》

 ※茎(なかご)にお好きな言葉を入れることが出来ますので、お気軽にご相談ください。

 ※拵の製作も別途受け付けております。(黒呂鞘正絹柄巻き \150,000- より)



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